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量産部品の治具設計におけるノックピン先端保護による品質・生産効率向上

Before

ワークの位置決めに1部品構成のノックピンを使用する場合

治具のノックピンは自社にて設計しています。ワークを治具へ取り付ける際にノックピンを使用して位置決めを行いますが、作業時に注意すべきことがあります。ノックピン先端にワークをぶつけない様にしなければいけません。傷・打痕をつけてしまうと加工不良となってしまいます。生産数の多い量産ラインにて傷・打痕に注意しながらワーク着脱を行う事は作業者の大きな負担となってしまい、品質・生産効率の低下に繋がります。

コストダウン事例

After

ワークの位置決めに2部品構成のノックピンを使用する場合

ノックピン先端に樹脂パットを取り付ける事で、ワーク取り付け時の傷・打痕の発生を無くす事が出来ます。先端部はワークより柔らかい材質を選定しますが、弊社では主にMCナイロンを使用します。この対策により、作業者の負担軽減、品質・生産効率の向上を図る事が出来ます。また、ノックピン先端部もノックピン本体と同様に数種類の標準化をしています。

量産部品の治具設計におけるノックピンに関わる問題点として、ワーク着脱時に傷・打痕に注意しながら作業する難しさが挙げられます。ノックピン形状、材料寸法、加工方法、熱処理の種類、研磨方法、構造等の各工程を吟味して標準化を進め、最適なノックピンを選ぶことが重要です。加工精度の安定化、品質向上の点でも有利になります。